ペルーに各国救助隊到着
さっきからぼけっとニュースを眺めているので今日立て続けに二件目のエントリー。
先般のペルー地震を受け、世界各国から緊急救助隊が続々と到着、現地に着くやいなや早速生存者救出作業を開始している。
これを受けペルー大統領は「互助精神のグローバル化のあらわれ」と感謝のコメントを出していたが、これをみて阪神震災の際の我が国行政のまごつきをふと思い出した。
確かあの時は法制だとか受け入れ体制がどうのこうので各国のせっかくの申し入れをお断りしていたんじゃなかったでしたっけ?なんか歯がゆい日本の行政。
時の村山総理はテレビをみながら「いやーこれは大変な事がおきたね」と他人事のような顔してお茶をすすっていたらしいけど、まあそれは彼が社会党党首のオトボケ平和主義者であったことと無縁ではないはず。
そんなことをこないだ書いたエントリーとかねて思い出してたんですけど、そんなこんなの左翼の自壊をもって20世紀終盤の「歴史の終焉」になるんでしょうか。米国人であるフランシスフクヤマらしい言葉だけど、当時の米国のオプチミズムを反映した考え方ですね。最近の彼の論調はどうなっているでしょうか。気になります。
僕は彼に対抗して「歴史の復活」とか唱えてみようかな。
ではまた。
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